床面は使用環境、用途により日々衝撃、摩耗、水分や油分などにさらされていることが多いため、それらの状況に耐えうる性能を持たせるために塗材の種類や厚みなどを慎重に検討し改修する必要があります。住宅の駐車場、飲食店の厨房から工業製品を扱う工場や食品工場まで新築、改修を問わず幅広く対応することができます。また塗床材には硬質ウレタン系、エポキシ樹脂系、水硬性ウレタン樹脂系、MMA樹脂系があり、施工現場により様々な状況が考えられるため、現地調査を行い最適な方法をご提案をさせていただきます。
<施工の流れ>
養生
施工場所に応じて(ほこり、臭気等)養生をいたします。
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下地処理
専用の機器を使用して既存床は専用機械を使用してハツリ、研磨して撤去します。床材を剥がした後の接着剤の除去、ひび割れや不陸の改修も同時に行います。下地処理詳細はこちら
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プライマーの塗布
コンクリートと床材の密着性を確保するために、プライマーを塗布します。
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塗床樹脂剤塗布
コテやローラーを使って塗床材を塗布し、用途にあわせて樹脂を重ね塗りします。
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仕上げ
トップコートを塗布して完成です。
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